【心に残るレース】2008年 天皇賞・秋(G1) ウオッカvsダイワスカーレットvsディープスカイ | 競馬速報 動画STYLE

【心に残るレース】2008年 天皇賞・秋(G1) ウオッカvsダイワスカーレットvsディープスカイ

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最強牝馬が再び対決。今後語り継がれる素晴らしい名勝負となる。
レコード決着、そして写真判定へ・・・

第138回天皇賞(秋)(GI)は、ゲートに収まった全17頭が重賞ウィナー。
このハイレベルのメンバー構成は、競馬史に刻まれるであろう白熱の名勝負を生み出しました。


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好スタートからハナを切り、快調に飛ばしたのはダイワスカーレット。
7か月ぶりの実戦、しかも1000m通過58秒7はこの馬にとって未知となる速いペースでしたが、さすがはデビューから10戦連続で連対中の最強牝馬、直線でもバテる様子はなく、堂々と坂を駆け上がっていきます。

そこへ猛然と脚を伸ばしてきたのがウオッカとディープスカイでした。今春の安田記念圧勝で完全復活を印象づけたウオッカは自慢の瞬発力を炸裂させ、NHKマイルCと日本ダービーを連覇した3歳馬ディープスカイも負けじと馬体を接して、ともに得意とする府中の直線を、叩き合いながらのラストスパートです。

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残り100mの地点ではウオッカがディープスカイをねじ伏せ、最内で粘るダイワスカーレットも捉えて先頭へ。が、そこから凄まじいまでの底力を発揮し、差し返してくるダイワスカーレット。ディープスカイも食い下がり、さらに馬群を割ってカンパニーが、大外からはエアシェイディも迫って、大混戦のゴールとなったのでした。

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長い長い写真判定の末、掲示板に1着として示された14番は、ウオッカのゼッケン。2着ダイワスカーレットとの差はわずか2cmという激戦、2003年にシンボリクリスエスがマークした1分58秒0を0秒8更新する1分57秒2のレコード決着を、ウオッカの末脚が制したのです。

「素晴らしいレースだった。ウオッカに感謝したい」と語る武豊騎手は、ウオッカとのコンビでは初勝利となった嬉しさに加え、この歴史的名勝負を勝ち切ったことに対する誇りをのぞかせます。

もちろん、驚異的な粘りを見せたダイワスカーレットも立派、カンパニーとの写真判定で3着を死守したディープスカイも世代最強の意地を示したといえるでしょう。

強い馬たちがデッドヒートを繰り広げ、誰もが陶酔するような熱狂のゴールとなった天皇賞。この激闘は永遠に語り継がれることになるはずです。

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