【2016 KBC杯】 レース予想
KBC杯 予想:◎ クラウンシャイン
これまで16戦して馬券外はわずかに4回という堅実派。その実力の高さも証明済みで、特に2走前の下総Sは現級でも実力上位のリッカルドを相手に勝利を収めるなどまさに今が充実期。前走はこの馬の持ち味である先行力を活かすことが出来ず、6着と敗れてしまっているが不完全燃焼での敗戦で力負けではないので、悲観することはないだろう。今回は初コンビとなるホワイト騎手になるが、外国人Jは比較的前で競馬することに慣れているので、全く問題はないだろう。逆に騎手で人気を下げるようなら積極的に買いたい1頭だ。
KBC杯 予想:〇 メイショウヒコボシ
近走の成績から人気となりそうだが、それも致し方ないと思えるほど地力強化が伺える。馬券圏内に入っている近4走は、全て違うコースで好走できているので場所を問わず好走できているのは大きな強み。4走のうち勝利はわずかに1回だけで、勝ち味に遅いという弱点もあるが、馬券を買う側とすればこれほど堅実な馬はいないだろう。今回の小倉コースは2戦して1勝2着1回と連対率100%と相性のいい舞台。ここを勝ってオープン入りを決めたいところだろう。
KBC杯 予想:▲ テイエムジンソク
この馬は2走前に一度現級を勝っている降級馬。その2走前は着差こそわずかだったが、先行して粘りこむこの馬らしい持ち味を発揮して勝利できたことは大きかった。前走は2着と敗れているが、勝ち馬が強すぎただけで、悲観することはない。小倉コースは初となるが、先行脚質のこの馬にとってはプラスに働きそうで、気にすることはないだろう。メンバーは強力だが、この馬の実力も引けを取らないと信じて単穴評価とした。
KBC杯 予想:△ トウケイウイン
前走こそ6着に敗れているが、2走前や3走前は後方から末脚を伸ばして1着、3着と結果を残している。その末脚は嵌ればなかなかの破壊力を秘めており、このクラスでも通用するはず。先行有利の小倉コースに代わるのはプラスとはいえないが、先行勢がやりあい差し馬有利な流れになれば、一発の可能性は十分にある。連下評価とした。
【2016 KBC杯】 馬券攻略
馬券的にはこの4頭
◎クラウンシャイン
〇メイショウヒコボシ
▲テイエムジンソク
△トウケイウイン
本命から印に向かって流す馬券で勝負したい。
※馬券購入に関しまして、自己責任でお願い致します。万が一、損害を被った場合でも、当方は一切の責任は負いかねます。予めご了承ください。
レース参考動画
2016年4月16日 中山10R 下総S クラウンシャイン
※画像参照元:netkeiba.com